さるぢえブログ

デパートと言えば、高野文子「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」

語学の勉強は続かない私ですが、年齢も年齢なので、真面目にフランス語の復習をせねばと、ファミレスに行く。

いつも髪を切ってもらっている美容師さんが勤め始めた中野の美容院でカットしてもらった。
混んでる店で、予約の4時から1時間も待たされて、予約の意味なし。最初から1時間遅い時間を指定してくれればいいのに。お店の様子を観察していたら、予約のスケジューリングは店長さんor副店長さん？しか出来ないらしい。激混みの時間に突っ込まなくても、もっと遅い時間の空いてる時間に入れてくれればいいのに。ちと、頭に来た。印象悪すぎ。でもトイレはハイテク（笑）、お茶出る、石けんシャンプー。
「髪切ってもらてサッパリしてリセット！」って、意味合いもあるのに、何でカリカリさせられるんだか？と、グッタリ疲れた。彼女が居なかったら次は無いな。しかし、他のお客さん辛抱強く待っててすごいなぁ。東京に見切りを付けたくなった。

帰りは、当然フジヤ覗いた。店員さんに1脚のことをアレコレ聞いてみた。

タンタンタン伊勢丹♪に寄って和んだ。お菓子売り場には奇麗なケーキやら奇麗なパッケージ並んでて、ほぇーって売り場をウロウロしてたら閉店時間8時過ぎてたけど、お客さんを追い出さないので気がつかず。恐るべし。

デパートと言えば、高野文子「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」である。久しぶりに読んだけど、楽しさは色褪せずだった。

Moi aussi !

フランス語のクラスで休憩時間に大爆笑。
フランス語のクラスには、夫がフランス人って女性が2人来ているのだが、お家でフランス語は話さないけれど、Je t'aime.は使うというので、カッコいい！と思って、質問してみた。
「相手から、"Je t'aime." って言われたら、どう返事するの？」二人とも「Moi aussi.」と返事したので、クラス中で大爆笑。「授業の練習問題みたいって印象」と「えぇ、それで良いんだ」って気持ちと、両方の意味でね。大爆笑だったわけ。
2週間休みがあるので次回までに今までやった所全部復習してきてね。な宿題が出る。できの悪さに先生が痺れを切らしたっぽい。あぅ〜。

週末に見に行った銀座ニコンサロンの金村修さんの展示。入り口で一瞬「お！」って思ったけど、それだけだった。何を見てるのか、見せたいのか、っていうより、「見せたく無いんじゃ？」って思った。プリント下手なんだもん。文章長いし。金村さんじゃない新人くんがあの写真をニコンサロンで展示できるだろうか？と、疑問に思う。あと、金村さんなら、ニコンサロンじゃなくても他でいくらでも展示できるじゃん！と、思ったり、パンクなんだろうなぁ。と、思ったり、デジタルでいいじゃん？と、思ったり。
金村さんのインタビューからすると、写ってるものを見せなくちゃいかんって事だと思うけど。どうなんだろう？

カロタイプのWSで成り行きで写真を見せる。最近、問い合わせる事柄が無いので見せてなかった写真やらザックリと広げる。

君さえ居れば幸せだよ。おふとん君。

人生で一番長く一緒に過ごしているのは、おふとん君だと思う。爆睡した。二度寝した上にラジオアプリでフランス語のラジオ聞きながらゴロゴロだだらだ過ごして明るいうちはともに過ごした。君さえいれば幸せ他には何も要らないとさえ思う。
つまりは、金曜日は早起き＋遅くまでプリントするから結果的に土曜日は爆睡する事になっちゃうんだよね。でもって、眠い＋寝てる時は全てを忘れちゃうからね。ダメだね。

ネットで探し物。
Antoine d'Agataの写真集、都写美の図書室の蔵書を調べた時は見つからなかったけど、アルファべで探したら、あった。当然っちゃ当然だね。(^^;; 都写美の図書室が使えなくなるとホントに困るんだよ。
映画「スプリング・フィーバー」で引用されている、郁達夫「春風沈酔の夜」は「河出書房版 現代中国文学全集第十四巻」にあるのだが、絶版。webで古本屋を検索してみたが、14巻が見つからず。都立図書館にはある。都立図書館は閲覧できるけど貸し出ししてなかったんじゃないかなぁ。

昨日のプリントを確認しに。もうちっとハイライト飛ばそうかな。そこそこの品質の印画紙であれば、どれでもいいんじゃないか？って気がしてきたのだが、印画紙を切り替えるタイミングが掴めず。すでにベルゲールでプリントしたカットがかなりあるからなぁ。

ちびメモ帳に動詞の活用を書いて憶えるとかしてみようと、メモ帳は調達した。vouloirの活用、さっぱりなので、、、甘物も調達。

Pas mal.

なんだか、久しぶりにプリントしているような錯覚に陥りつつ、溜まってるカットをちびちび作業。京都で撮った、友達のポートレイト。例によって、撮れてる自信が無かったのだが、意外に撮れてた。突っ込みどころはありつつも、ボケボケでダメじゃん！って状態じゃなかった。のでPas mal.って自画じーさんして今日は終了。

京都グラフィーざっくりメモ

 京都グラフィー

• 「Signature of Eleganceーリリアン・バスマンの仕事」龍谷大学　大宮学舎本館
• ネイチャー・イン・トーキョー M le magazine du Monde」有斐斎　弘道館
• Where We Belong 瀧澤明子」　虎屋京都ギャラリー
• 「火星ー道なる地表」　京都文化博物館
• Supernature」　アンスティチュ・フランセ関西
• 「Discover by agnès b.」　鍵善寮
• 「Discover by agnès b.」　村上重ビル

KG+

• 「The Hidden Secrets of Her」大坪晶　ユニテ
• 「夏池風冴：繁る森の外」　グランマーブル　ギャラリー・パルク
• 「God sleeps in the Rock」Baku Nagai　Gallery 9
• 「YURIKOAGO」谷口円　galleryMain
• 第1回コレクション展　特別展示：都築響一「着倒れ方丈記」　京都国立近代美術館
• 「白州ー京の境と淡いー」（北会場）荻野NAO之　Zestギャラリー
• 「View of Love」龍谷ミュージアム　地下1階エントランスホール

意外に楽しかったのが火星の写真、大きなプリントで高解像度でみっちり画質。
アルルのレビューでアニエスb.のディレクターに写真を見せた事があるのだが、彼女が私の写真を好きなわけが無いという事が今回わかった。
シャネルの展示（リリアン・バスマンの仕事）って、どうしていつもマット紙でプリントアウトしてるんだろう？光沢紙で奇麗にプリントしたら、もっと写真としてちゃんと見られるのにと、毎度、残念な気持ちになる。
galleryMainで展示していた谷口円さんの作品はモノクロ。展示も照明をかなり落して朧げな見せ方で、狙いはわかるけれど、明るい所で見たくなる。ブックはカラーの作品だったのだが、展示で見たいなぁ、と、思ったり。
今回のミッションの１つ、ユニテでゆっくりするぞ！は、無事達成。展示されていた銀塩プリントが好き。

今回も、やってくれましたKG+。（ココは日本じゃないパリだ！）ガイドに会期間違って掲載している展示あって、行ってみたら、在廊している作家さんが、別の方で、この展示、次の次かな？と、おっしゃっており、せっかくなので、その作家さんの展示を見せて頂きました。

アンスティチュ・フランセは、フリーマーケットの日だった。屋台出てて楽しかったよ。美味しいもの買い食い＋ここで買わんでもいいじゃんな買い物したり。レストランで展示されていた写真が良かった。

二条のフジタホテルの跡地にリッツが完成しており、すんごいスノッブな黒服オーラを放っておりまして、ちょっと雰囲気変わったよ、あのあたり。宿泊が100万っていう部屋もあるそうな。（タクシーのおじさん情報）

のんびりする！とか言っていたわりに見たね。

夕日が赤くて

フランス語の授業。préférerが上手く言えず。préfèreになってたり、良くわからず。おまけに、それに続いてfaireがあったら、もう、自分が何を言ってるんだかってアフアフ。

映画を見に行く時は、いつも雨なのに今日はお天気よし。それでもJe préfère aller au cinema. というわけで、早稲田松竹にロウ・イエ監督特集3本立て見てきた。

• 「スプリング・フィーバー」
• 「パリ、ただよう花」
• 「ふたりの人魚」

ハンディーな機材で撮影しているから、手ぶれあり。一応許せる範囲。よって、静かな印象が少ない。場面がアンダーに落ちる所もあるし、それがリアルといえばリアル。この３本の作品の中では、「スプリング・フィーバー」が一番好きだ。中で引用されている詩がとても気に入った。パンフレット購入。郁達夫（ユイ・ダーフ）という中国の作家の作品だった。

こんなやるせなく春風に酔うような夜は　私はいつも明け方まで方々歩きまわるのだった
「春風沈酔の夜」郁達夫

寒く無くなった頃の春の夜は、こんな気分だよ。やるせなくて、でも、どうしたらいいんだろう。って、映画だよ。俳優さんの体が逆光で撮られていたりするので、ツボだ。あー。この逆光で写真撮りたいとか、関係無い事考えたり。ラフなのに美しいシーンがあったり。
「パリ、ただよう花」デラシネ感満載だ。しかし、花は、アバズレになれるだけ羨ましい。つまり私と彼女の違いは、実際のアバズレ度が違うってだけの話。
「ふたりの人魚」映画内ストーリーがいつの間にか交差する。ポケベル、携帯がデカイとか、人々の服装とかの感じが、20年くらい前の中国かな？河の水がすんごく汚いっぽいので、あの中に入るのは、ちと嫌だなとか。

帰りに古本屋をいくつか覗いてみたり、小さな珈琲屋を見つけたりしてみた。
早稲田の古本屋の店主って神保町の感じともちょっと異なるね。もっと、昔ながらの古本屋のおやじって感じ。ハタキもってパタパタしてたりね。
コーヒ屋さんを出たら、夕日が赤くて、まるで「太陽にほえろ」みたいだった。昭和感満載だった。

深呼吸する

昨日、東京を脱出して京都へやってきた。昨晩は、友人とコーヒー屋さんへ行き、お客が、日本人より外国人の方が多いと思われる居酒屋でご飯しながら写真まわりのいろいろを話す。店のドアが開くたびに、そちらを見ると、外人ばかり入ってくる。常連さん同志で国籍関係なく友達で、大きいテーブルに座って、みんなでご飯してる感じ。シェアハウスか？ココは京都のリビング？かと思う。友人とはリアルで会ったのは3or4回目だが、冒頭から話しまくり。ホテルに戻ってから、他にもイロイロロ聞きたいことあったのに、とか、思う。時間が足りない。去年もそうだったけど、4月の京都は、刺激的だ。

今日は天気が良さそうだったので、法然院と京都国立近代美術館へ行き、夜、友人と合流。しかし、風は冷たい。法然院は地味だけれど、とても清浄な雰囲気の場所で、そこに身を置きたかった。しばらくぼーっとする。京都国立近代美術館「FUTURE BEAUTY」山本耀司の服が見られて嬉しかった。川久保玲も独特だなぁ。あの二人は、すごいな。あとチェコの映画ポスター展。

夕方から曇り始めて、急に寒くなる。春の京都は寒さに遭遇するので、毎度着るものに困る。明日、天気が不安だけれども、少し頑張って展示を見ようと思う。

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やっと腑に落ちてきたか？

プリントするの好きだったはずだが、時間を置いて後からプリントし直しは、上手くいかずだったり、あれこれ考えたり、グルグルしたり。何だか息切れしそう。まとめ中の写真にいくつかカットを追加した。やっと腑に落ちるというか、漠然とではあるが、「これか。」と、思う。

週末のカロタイプの講評講座。今期の初日。モチーフとかテーマがキーワド？だったような。motif：主題、中心思想。フランス語だと、理由、動機、モチーフ、素材。とか、そんな意味。テーマよりフランス語のモチーフの意味の方が理解しやすいと思った。

写真はわからんと思う。

フランス語の授業。みんなのデキの悪さに、先生に「なぜフランス語を勉強しているの？」と言わせてしまった。白岡さんに「○○さんは、写真で何がしたいんですかね？」に匹敵する問いに「あちゃー。」だよ。体中が酸欠。授業の後であくびばかりが出る。
↓先生が「お家で見てね。」と、言ったフランスのクイズ番組。シンプルなやり取りしか無いけど、知ってる単語は聞けるけど。

血中フランス濃度だけ高まる

昨日は、気がついたらヨレヨレになっており。休みの日に二度寝してなくて食べ過ぎて遊び過ぎた上に、プリントしつつ脳みそくんがグルグルしていたのが良くなったっぽい。進捗悪しだったけど、早く帰って早寝した。起きたら高周波でちょっと耳障りな耳鳴りが少し静かになっていた。

フランス語新学期初日。日仏に行くのはいつもチャリなんだが、いつもの道をチャリチャリしてたら、とあるお家のガレージに真っ赤っかなフェラーリがあるのを発見。走っているフェラーリは見た事あるけれど、ガレージに居るフェラーリは見た事なかったので「うほっ！」って家のサイズも確認。そこそこ大きめな家っぽい。肝心な授業、結局大した復習せずで、あうあうであった。受講生増えた。女子校状態は解消。

帰りにカロタイプに寄って昨日のプリントを確認して、明日の作業を考えてみた。みた。

ご近所の薬局が新しくなったら、今まで愛用していた商品が棚からほぼ全滅していた。こまりんちょ。だが、何故か食料品の棚が拡充しており、肉やら野菜も扱うようになっていた。隣にスーパーあるのに。ふむぅ。

今日も、話す。

Aujourd'hui, il fait froid. 雨が降ったり止んだり、夕方からやたらと寒かった。

朝、ホットケーキ焼く。

銀座ニコンの阿部さんの写真展をもう一度ゆっくり見ようと銀座へ。

友人と待ち合わせ。ドキュメンタリーな作品を作っている友人の写真についてあれこれ好き勝手なコメントをしたり、あれこれ話をしたり。今日もいっぱい話をした。

無印良品でTシャツ調達して（お気に入りのTシャツはボロっちになって穴ポコちで残念極まりなしな状態なのだがそれでも捨てられず致し方なく新しいの調達）、カロタイプで写真をセレクトしてみて明日の作業を考えてみたりな1日であった。

家に帰ってきてから、友人が見せてくれた写真について、なんか気になってグルグル考えモードにスイッチが入る。何か引っかかっているんだよねぇ。