さるぢえブログ

小麦色の肌を賞賛する

バイト先の同僚のお姉さん（親しいわけじゃないけど）が、ノースリーブのTシャツから小麦色に焼けた腕を出していたので、ついつい、「かっこ良く焼けてるじゃないですかー。」と話しかける。新調が高いわけじゃないけど、プヨプヨしていなくてスラーっとしたお姉さんで、前から気になっていた女性。80年代育ちとしては、美白、色白よりは、小麦色を珍重したくなるわけですよ。

最近、「顰蹙」がキーワード。そう言えば、山田詠美は最近何書いているんだろう？とか思ったり。ところで、顰蹙って売るんじゃなくて買うんだね。非常識な事して避難される事を被るのは私って事か。私が買うんだよねぇ。「売る」は、無いのか？とか、小学生みたいな事を考える。

山下達郎祭りの8月もそろそろ終わり

山下達郎祭りしつつプリントの8月も、そろそろ終わりで、作品もそろそろ仕上げの段階。スポッティングして、首がコリコリで気持ち悪い。

昨日、前回ニコンのユーナに応募して審査から落ちた作品について、何で落ちたのか、今後の方針とかいろいろ＠カロタイプの話を聞きつつ。先週のユーナの展示の事も考えつつ「どうしてコレが落ちたんですかね？」という気持ちになる。

今までカロタイプWSを受講していた人がニコンの審査に応募して、審査を通過した作品が4つ。その他の審査に通らなかった数多くの作品の死屍累々を想像する。つまり、毎回「どうしてコレが落ちたんですかね？」って思うからなんだけどね。
で、「私の作品よく通りましたね。」という気持ちになる。作品がダメという意味ではなく、ニコンの審査の傾向からは離れていると言う意味。

まぁ、審査基準って良くわからないよね。って事なんだけどね。

ぬるいコーラ飲みつつ

昨日のプリントをセレクトしてみる。「良し！」と言い切れない微妙な何か。一晩寝かせて、明日見直そうって保留にしてみる。

ジェットコースターを気分満喫できるネガを、ルーペで１つ１つのカットをマジマジみる。使えそうなカットにチェックを入れる。

友人が個展会場からカロタイプに引き上げて来た。サッパリ良い顔してた。充実感というか達成感をお裾分けしてもらった。個展の作品を完成させて次のプリントをしたい。とか思う。一人、写真を撮りたい人が居るのだが、今までにお願いした写真関係の知り合いとは別の所の人なので、ストレートにお願いして変なヤツ扱いされないかと少々不安だったりする。まぁ、変なヤツなんだが…。

デジカメWatchのコラムPhotographer's File #21：野村佐紀子の撮影風景をマジマジと見る。機材とか、「そのライティングやりたかったんだよー」とか、「フィルムいっぱい使うなぁ」やら、「レンズ35mmと50mmかー、私は、それに加えてマクロ60mmは必須だよなぁ。」とか、「もう一台RX必要かも。」とか。

気分はジェットコースター

昨日、メイルヌードシリーズの３人目のモデルさん撮影して、速攻でフィルム現像大会。

今日、展示用のプリント（しっくりしないカットのやり直し）の後で、ベタとった。毎度、この段階でザクザクーっと見ただけで胃が痛くなる。一喜一憂どころか二憂か三憂。今回もウキ！っと思った次に、反省。今回もヘタレた失敗を１つや２つしている。ネガの並びがジェットコースターのレールのようだ。

で、このシリーズ、ちびちびプリントしているので、遅々としか進まずで、借金抱えている気分。

写真展開催のお知らせ

石川圭花 写真展「void」

2012. 9.19 (水) 〜 10.7(日)
open : 12:00-19:00
定休日：月・火曜日
会場 : ブルームギャラリー（大阪）

関東在住の方には、ちょっと遠くてすみませんが、旅行のついで、出張の空き時間に足を運んでいただけると嬉しいです。


(c)Keika ISHIKAWA

『…しかし、人生が生きるに値しない、ということは誰でもが知っている。…』（カミュ「異邦人」）

自分の意思でこの世に生まれたのではなく、気がついた時にはこの世に居た。
生きてゆかなくてはならない理由は、私の中には無い。
理由があるとすれば、他人との関係の中にしか無い。

頭の中に生まれる感情をあるときは吐き出し、あるときは抱え込む。
それでも写真を撮り続ける。せめては自分が何者なのか知りたい。

エマちゃんと友達になれるか？

電話屋さんへ料金プラン変更してきた。っていうか料金プランなんて申し込んだ時から変わってるって知らないからさぁ、すごい沢山払っていたよ。すごい過払いしてた。「変更になったなら教えて欲しいですよ。」とか、「お金返して欲しいですよ。」とか、カウンターで言ってみた。担当のお兄さんも慣れたもので、「そうですよね。DMくらい欲しいですよね。」と返してくれた。日割り計算で料金プランが即適応される。

で、カフェで休憩しつつ、神保町の古本屋さんで本探してたけど、目当ての本は倉庫にあるっぽいので探すのに時間が掛かりそうというわけで、見つかったら連絡を貰う事に。
結局、東京堂書店で"また"衝動買いした。
・倉石信乃「SNAP」
・西井一夫「20世紀写真論・最終章」写真関係の棚に立ったら目の前にあった。
・オノ・ナツメ「逃げる男」

「ボヴァリー夫人」。チビチビ読み中。
シリアで亡くなったジャーナリストの記事を読みつつ、「長年の事実婚のパートナーと一緒に現地で仕事してたらしい。いいなぁ。一緒に人生を歩んでいたパートナーが居たのかー。」とか思っちゃうくらいだからね。なんというか、そうだな、一緒に生きているという実感が全く無いわけですよ。つまり。飽きちゃたわけですが、物理的な生活は切り離せないので、面倒。
エマちゃん、パリの地図を指でたどっているらしいが、私もパリの地図眺めてニヘニヘしてるなぁ。
エマちゃんと友達になれる気はしないけど「Madame Bovary, c'est moi !」と言いたくなるね。

先週の銀座に続いて、新宿で

安井みゆき写真展「青い草」
彼女とは「アルルに行こうよ。」とそそのかしてからの友人。まさか、本当に行くとは思っていなかったし、まさか、こんなにドップリ写真をやる事になるとは予想していなかった。
何度目かの応募でニコンサロンの審査に通過したと聞いたときは、てっきり、夜のいろいろな風景を撮った写真が認められたのかと思い込んでいた。モンゴルで撮影したものをまとめた作品と聞いて、「何！”夜”じゃないの？」「”旅写真家”になっちゃうよ。」というのが正直なところだった。
初日の昨日、見て来た。
モンゴルに行った事のある私としては、「あぁ。モンゴルの写真だなぁ。」というのが第一印象。東京とか他の場所で撮ったorもっと他のいろいろなカットを入れれば密度が上がったのになぁ。一番奥の壁の並びがとても好き。そんなわけで、「次が見たい。」というぶっちゃけた感想を本人に伝えた。

八木隆太写真展「蜃気楼」
白飛ばしていて、非常に目が楽しい。
そんなわけで、マジマジ見つめて楽しむ。

ちょっと涼しい日だったような

カロタイプでプリントを並べてみる。もっと良くなる所があるんじゃないかと自分で突っ込みを入れてみる。

「ボヴァリー夫人」を読み始めた。作者のフロベールが、「Madame Bovary, c'est moi !」と言ったとか言わなかったとか。

ヘアーカラーの薬剤を調達してみた。が、説明書を読んで面倒くさくなる。

たまたま西友をウロウロする。売っている物って恐ろしく安いものがあって、買い込んでしまった。

友人が夕ご飯をごちそうしてくれた。韓国料理ウマウマであった。今日は所得が発生した１日。嬉しい。

一昨日から持ち歩くカメラをコンタックスにしてみた。シャッター切る気になるから不思議だよ。

幸せをわけてもらう

カロタイプでプリント少々。

夜、写真展のオープニングパーティーに出席。幸せな気持ちを分けてもらった。

2次会で、大声で話したので、ちょっとノドがいがらっぽい。

HosonoHouseが脳みそをジャック

昨日、友人がフィルム現像しながら細野晴臣大会をしていたので、脳みそをジャックされたまま。
白岡さんがしみじみ、「石川さんの写真、よく、ニコン通過したね。」と、今でも言うので「それって、どういう意味ですかぁ。」と、言ってみたり。実は、時々、言われているで、毎度「どういう意味ですかぁ」と問う。

今日は朝から、「恋は桃色」ループ。髪を染めたいけど色が決められず。

都営線が500円で乗り放題なので、ちょっと遠回りだけど大江戸線を使う。
築地市場駅から銀座ニコンサロンへ。
佐野久里子写真展「moiré －モアレ－」
クールな写真。制作過程を所々知っていたり、コンペに応募する前の満ちている感じとか、会場で本人がとても嬉しそうだとか、2年前の私もこんな感じだったのかなと、初心に戻る。ギャラリーの方と話をしたり。

大門駅からGallery 916へ。
あの辺りは、ウロウロと写真を撮りに行った事があるのだけれど、再開発されていて違う場所になっていた、以前はすごく地味な所だったのに。距離感が変わっちゃってた。
Ralph Gibsonの写真を見たかったのだけれど、ギャラリーがかっこ良すぎで、箱だけ見せてくれても良いよ。とか、思った。ギャラリーはニュートラルであるべきな気がして来た。しかしあの広さと天井の高さは、かなり魅力的。芳名帳に知人の名前を発見。肝心の写真だが、写真集で見ていた感じとちょっと違うなぁ。ギャラリー方と少し話をしたり。今日は、ギャラリーの方とお話しする日だったなぁ。

新宿駅から伊勢丹へ。
Mens館に入っているJAM HOME MADEにリングを修理に出す。

ヨドに寄る予定だったけど体力無くて諦めて帰宅。