さるぢえブログ

中央線沿線は、やっぱり楽しいな

デパートをウロウロしたかったのだけれど、爆睡して起きたら午後3時。ダラダラしていたら日がくれた。

妹とご飯。高円寺の沖縄な居酒屋へ。
そう言えば、最後に沖縄に行ったのは、前の会社の社員旅行の時じゃないかと。10年以上前じゃないかな。モノレール無かったし。

高円寺にシャツのお店があって、前回覗いたのは秋頃で、その時すごく欲しいシャツがあったので、もうお休みに入っているかもしれないけど行ってみた。ちょうど閉める所だったけど、お店の人に「こんなシャツで…」って聞いたら、完売で確定じゃないけど春物として2月くらいに新作が出る予定と教えてくれた。楽しみだ。

大晦日って言っても土曜日だよね

今年は、年末モードのスイッチが入らないし、年越しって気持ちに全然ならない。とりあえず年賀状だけ買ってみたけど、書く気がさらさらない状態。クリスマスの時は、クリスマスケーキ売ってるの見ても、「クリスマスなんてあと１週間くらい先じゃないの？」くらいな感じだったしね。って、書いていたら日付が変わって大晦日になっていた。でも土曜日だし。「良いお歳をー。」って挨拶するのは好きだけど年末にリアリティーが全然ない。
写真の事以外はどうでも良いというか、脳みそクンが写真の事しか考えようとしないのでしょうがないね。何かがひっかかってきていて、もう少しのような気がしているけど、手応えがいまいち。ぶっちゃけ方が足りないというか…。
しかし、今年は人でなし度が高まったね。

木曜日はカロタイプの定休日なのですが、年末モードで29日は臨時営業。
30日、今年最後の営業日。暗室の予約が一杯になって満員御礼。年末休みに入ってサラリーマンの方々は時間に余裕が出来たのか、焦っているのか…

自分のプリント、以前は、コントラストを低くして黒く押さえて相対的にハイライトはココだね。ってプリントしていたけど、今は、ハイライトぶっ飛ばして、白は白として欲しい。白が抜けていると気持ちいい。と思ってみたり。かと言って黒は黒として存在して欲しいので、当然、コントラスト高くなる。シャドーの所を潰さないようにすると、当然、明るくなる。（当社比）普通の写真ぽくなってきた。耐久性は上がっているのかな？

あっこちゃんの「遠くは近い」好きだなぁ。
あっこちゃんみたいに、何やってもあっこちゃん節になるって凄いなぁ。って飽きずに聞き続けている。

真っ白なコンバースの靴紐をトリコロールにしてみた

かなりバカっぽい靴になった。にしし。

火、水と都写美の図書室で写真集を見る。
100 Most Influential photographers of all timeというリストがFacebookで流れて来たが、100人の作家のうち50-100までの作家のほとんどを知らなかったのね。このリストを作った人がどういう人なのか知らないし、ファッションが多いし、なんだかなぁって気持ちもあったけど、とりあえず、取っ掛かりにしてみた。

基本、洋書ばかりなので解説やら経歴のテキストは読まないでスルーして、ひたすら写真だけを見る。当然の事だけど、テキストが無いとぜーんぜんわかんない写真と、テキストが無くても勝手に想像力が膨らむ写真の両方がある。で、長く見ていられて楽しいのは、後者の方だね。
あまり好みじゃない傾向の写真だと思っていた作家の作品が意外に面白くて気に入ったり。

以前から見ようと思っていた、Martin Parr ”Bad Weather"。お天気の悪い日の人々の様子をモノクロで撮った作品。ここから今のMartin Parrが想像できないっていうか、できるって言うか、”ソコ”から、今の写真に至る経緯を知りたい。

他にも見てみたい作家を何人かリストアップしたので、年明けたらしばらく図書室に通ってみようかな。

Newtonって名前のベルギービール飲みつつメモ

22日（水）
寝ながら気持ち悪くなる。
手に塗ったL'OCCITANEのハンドクリームの香がホワワーンと匂ってくると、「う、気持ち悪る！」ってなるので、手は布団の中にしまったままで、ガンバって寝る。普段は気にならない匂いでも調子悪いとダメだね。起きたら何とも無かった。
最近、緊張して背中やお腹が固まっているから良くないのかもしれない。

23日（木）
都写美で写真集をガシガシ見る。一度に貸し出してくれるのは3冊までなので、1作家あたり最大3冊かな。前回、脳内ネットワークから外れて名前を思い出せなかった、リゼット・モデルの写真集も見た。なるほどダイアン・アーバスの先生だよ。
前回のリストで印象的だったのは、Paolo Roversというイタリアの写真家。ファッションな人がなのだが、淡々としたヌード写真がいいなぁ。あ！日本にはYellowsがあるじゃないか。
Steven Meisel ファッションなんだけど、モデルの性別が一見良くわからない写真があって、それが気に入る。
写真を知っていても名前知らない作家も居た。忘れないように写真の印象をメモしたりしているんだけど、思い出せるか不安だ。鳥頭だからね。
今までポートレイトがあまり良くわからなかったけど、いろいろ見ているうちに、ポートレイトでも好きな写真とあまりひっかかってこない写真がある。この違いが何なのか気になる。
ところでファッション写真って、エロチック節なんだろうね。前回はファッション写真を大量に見て、少しグッタリしたよ。かと言ってそうじゃないファッション写真ってどんなんかな。カタログ写真になっちゃうんだろうか？
今回は、良い引っかかりが少なかったなぁ。何故だろう、こちらの問題か？ リストには残り約25人の作家の名前が残っている。少なくともあと2回くらいは図書室通いだな。

恵比寿駅から都写美に行く途中の左側に、Santa chuboというカフェがあるのだが、ココアが濃くて美味いので次回から和み場所にしようと思う。iPadのWiFiもつながるし。

23日（金）
ここんとこずーっとRCでワークプリントしていたのだが、久しぶりにバライタでプリント。5カットくらいプリントしてみた。ドライダウンが激しいにも拘わらず、ベルゲールの黒が好きだという事とは、よく解った。f^_^;) 乾き始めるとミチミチ黒くなるんだよ。わはは。

今、まとめている写真に「ジュ テーム モア ノン プリュ」みたいなネジくれたタイトルを付けたいのだが、妄想と教養が足りなさすぎで何も思いつかず。むぅ。

24日（土）
前日のプリントを眺める。
同居人の甥（中学生）が来たので、近況を聞く。成績が伸び悩んでいるらしいが、まだ、いくらでも時間があって、発見する事もいっぱいあって羨ましい。

シメもブルームギャラリーです

大阪のブルームギャラリーのコレクション展「BAITEN collection」 で、私の写真が展示販売されています。コレクション展なので新作ではありませんが、お時間のある方は是非お立ち寄りください。
沢山の作家さんが参加されているので、いろいろな写真があって楽しいと思います。
クリスマスプレゼント選びに悩んでいる方もどうぞ。(^_^)/

#TwitterとFacebookには告知を出したのに、ブログに告知を出していなかった事に今頃気づいた私。

冒頭からトラップに嵌りつつ

見た展示。

資生堂ギャラリー「ダヤニータ・シン」展。ツボに嵌る。このギャラリーの展示を全て見ているわけじゃないけど、ハズレだった事が無いなぁ。で、今回も図録を買ってしまった。

21_21「アーヴィング・ペンと三宅一生」展。もっとちゃんとプリントが見られると思っていたんだけどね。スライドショーメインで、居眠りしそうになった。

工房親、白岡さんがグループ展で1点作品を展示している。

都写美の図書室で写真集を見まくる。

昨日は、カロタイプで店番＋フィルム現像。忘年会という名目の飲み会。面子は2008年のアルル組。そういえばこの面子で集まって飲んだの初めてかもしれない。コンペやらフォトフェスやらいろいろな話をする。韓国料理がウマウマだった。

印画紙を待ちながら

B&Hに注文した印画紙が発送されてたが、注文数に足りなかった分がバックオーダになってしまった。でも1パックだけなのでキャンセルしても良いのだよ。1パックだけ乳剤番号が変わると面倒なんだよね。「キャンセルするね。」ってメールをするのは難易度が高いっていうか面倒なので、悩んだまま脳みそがフリーズし、出かける時間を大幅に遅れる。

九段下ビルのコンクリート海面と静寂は無くなっていた。廊下も塞がれてしまっていたし。しょうがないね。

日頃、携帯に電話がかかって来る事が極端に少ない上に、かかってくると思っていないので電話に気が付かない。目覚まし時計として使う時以外はリュックに入れっぱなしな事多し… つまり持っていてもあまり意味ない。

ウロウロと展示を見たついでに、少し脳みそに仕込みをしようと思い美手帖のバックナンバーと時刻表（ダイヤを一覧したくなるんだよね）を入手。
他に欲しいものがあった気がするのだけれど…。

得難い体験をイロイロと

昨日、イズフォトへ野口里佳の写真を見に行って来た。青春18切符を友達とシェアして行こうと思っていたけど、日程が合わなかったりで白紙撤回。別の友人達が車で行くと言うので、ちゃっかり便乗。途中、東名で事故大渋滞というか完全にストップ1mmも動かずな状況に巻き込まれ、友人が人間の尊厳を損ないつつなんとか辿り着く。

イズフォトは箱自体が大きくなくて思ったよりこじんまりとしていた上に、スーパーダイジェストな展示だったので見応え半減。最後に展示されていた初期の写真が見られたのは良かった。

ショップでBRUTUS特別編集合本「写真術」を入手。BRUTUSの写真特集の記事を合本にした物。休憩したカフェでペラペラ捲りながら、壁に作り付けの本棚が欲しいとか、写真が飾れる壁が欲しいとか、写真が並べられる床が欲しいとか、ブツブツ…。いろんな写真家の撮影の様子が載っていて興味津々。大収穫であった。
沼津港で魚をたらふく食べて帰る。うまうまで大満足。海辺が好きなので、別の日に写真撮りに来よう。
しかし、1日中寒かったなぁ。

ちょうど良いレンズは無い物か

EOS Kissをサービスセンターに持ち込んで動作確認、クリーニングを頼む。
動作は正常。簡単必要最低限にしかお掃除してくれなかった。外側もちゃんと掃除して欲しかったなぁ。付いていたズームレンズはカビ生えてたので、使えない。新しいKiss用のレンズが欲しいところではある。ファインダーがボンヤリには視度調節のレンズを付けるって事らしい。
引き渡しの担当のおじさんに、「ここファインダーって言うんですけれどね。」と説明される。
ちなみに1Nのオーバーホールって出来るのか聞いてみる。部品保持期間がすぎているので調整、クリーニングはできるけど部品交換が必要な修理はできない、との事。

EOSのお掃除が出来上がるまで時間がで来てしまったのでヨドで極寒のMac部屋用に暖房器具を探してみたけど、家電ってデザインがダサいのでイマイチ欲しくならない。電気ファンヒーターってうるさいしなぁ。

遅目の午後にカロタイプへ。印画紙キープ用のロッカー導入されていた。兄弟子たちは大きいロッカーがあるのだけれど、私は下っ端なので今までロッカー無かったんだよね。ちゃっかり印画紙やらの私物をしまう。小全紙も楽々収納。なんだかニッコリ。にしし。

家にある写真集をゴソゴソかき集めてじーっと見る。銀塩時代のポートレイトなどはデジタル写真のように修正されていないのでリアルだなぁ。って思ってみたり、ピントの場所を探してみたり。珍しく大御所写真家の写真集を教材として見る。意外とポートレイトの写真集を持っていることに気づく。

友人からEOS Kiss（フィルムカメラ）を譲ってもらった。

しばらく使っていなかったみたいなので、ちょっとお掃除した方がいいかな。でも、ちゃんと動くみたい。軽くて使いやすそう。視度調整はついていない？っぽいので、ファインダーが少しボンヤリ。でもフォーカス合わせる時補助光が出る。おキヤノン様でバックアップ体制は整った。にしし。date記録できる。1Nの方は何故かこれが無い。

昨日は、EOS 1Nで撮った写真をプリント。AFだから今まで逃していたシャッターチャンスを逃さず撮れている気がする。ちょっと写真上手くなったような錯覚and自画じーさん。しかしAFでもピンボケな時がある。なんでだ？？でもピント合ってるとすごく綺麗。まつ毛も綺麗。ピントルーペを覗きながら一人でワクワク感動する。