さるぢえブログ

理由はいろいろありまして

なまっているモノクロプリント、しっくりお気に入りの黒焼きになるまで、少し助走が必要。
雨で、撮影に出かける気にもならず。
見たい映画があるのだが、雨で出かける気にならず。

高校の同級生からメールを貰う。返事を送る。
別の同級生にメールを送る。返事が来た。

ちょっと前に化粧品のお試しセットを貰った。ちゃっかりいただいたのだが、よく考えたらブラシとかその手のお道具をある時、「どうせもう使わないや。」と、全部捨ててしまって手元にない。「う〜ん、ブラシの1本もないな〜。」と少々反省。で、知人が化粧品会社のファミリーセール招待券をくれたので、ちびっと覗いて小物など少し、調達するかと計画中。
で、何故捨ててしまったのかと言うと、
理由1:肌が荒れている所にファンデーション塗ると荒れているのが余計に目立って「こんな事やってられるか」と思った。
理由2:技術を習得する気があまりなかったから。未熟な化粧で外に出るのは「こりゃダメだ」という気持ちなる。
その他、化粧して鼻かむ事に抵抗がある。だって、鼻の下だけハゲちゃうわけでしょ〜。ほおづえつきにくそう。
と、ま〜いろいろな理由で。

タイムマシンでやってきた知らせ

サラリーマン時代の大先輩から、かなりひさしぶりにメールが届く。お世話になった先輩が1月に亡くなったと書かれていた。ディスプレイを見つめて、しばし呆然とする。
一緒に仕事をした事はないのだが、新人研修でお世話になった。とってもユニークで、楽しい人だった。会社を辞めて地元に戻って独立、多分まだ、40代だった気がするのだが…。

今は、3月も下旬にさしかかろうとしている。遠くの星からやってくる光のように、なんだか、タイムマシンでやってきたお知らせのようだ。

落ちこぼれ新入社員だった頃の事を思い出す。

アートフェア東京2008

アートフェアーというものがあると聞くのだが、実際行ったことがない。4月の初めに東京で、そのような催し物があるらしい。
入場料が要るらしい。ちと行ってみたいが前売り1,200円か〜。悩むな〜。

二十億光年の孤独

谷川俊太郎「二十億光年の孤独」（集英社文庫）を入手。読んだ事なかったんだよね。ちびちび読みつつサイコロキャラメルたべる。

谷川俊太郎なんだけど「若い」、そりゃそうだけど。「若いな〜。」と思う。
右からページをめくると日本語版、左からページをめくると英語版。せめぎあった境界の所に解説など。お得やもしれませぬ。

革命の夜、いつもの朝

近所のレンタルビデオ屋が半額だったのでちびっと覗いてみた。目に入ったのが、「革命の夜、いつもの朝」。ウイリアム・クラインが監督の映画でフランスの5月革命のドキュメンタリー。ウイリアム・クラインなのでついつい借りる。半額だし。
ご飯食べつつ観る。デモの様子や討論会の様子が満載。面白いかどうかは微妙だけれど、フランス人のクールな議論の仕方が新鮮だった（つまり朝まで生テレビみたく、どたばたじゃない）。みんなヘビースモーカー。
報道陣のカメラにローライフレックスを見つけて、「お〜。あれは報道も使ったのか」驚く。

どうやって見ているんだろう？

歩きつつ、地べたにある、ガラスの小さなかけらを瞬時に発見し「いいもんみーつけ！」と心でニコニコして、GRDを撮り出して、そのこにしゃがみ込む。
最近の、笑顔でシャッター切るカメラじゃないけど、どうやってお好みのものを探し出しているんですかね。私の頭は？

ギャラリー冬青に城林希里香「Lines」を見に行く。興味深い作品だった。
会場に作家さんがいたので、少し質問などをする。
その時は、あまり言葉にならなかったのだが、中野へ出る間あれこれ考えるうちに、あまり「Line」が強調されていないような気がした。漠然とだけれども。フォーマットが正方形だったので、点に近いような…。と、ぐるぐる考える。

あなたに付いてい行きます

アルルに一緒に行く写真友達のY井さんが、旅行代理店で格安チケットを押さえてくれた。トランジットあるけど、思ったほど大変そうじゃない。そんなチケットあったんだ。お〜。ブラボー、グレート、気分は、あなたに付いてい行きます。
私たちは、きっと、アルルに歓迎されているに違いないと、思い込むことにした。
そんなわけで、アルル行きの外堀、除々に埋めてます。
あとは、パリでの宿泊。TGV。フェスティバルのビューイングの申し込み。
ふ〜。

あのすばらしい愛をもう一度

青色申告の集計も終わったかのように思えたのだが、昨晩、転記しようとしたら、いらん科目に数字が入っている！！で、今日提出する予定だった申告書は完成せず、書類を作ったら見ようと思って借りた「パッチギ Love and Peace」を見てしまった。
今日、データを見直し集計しなおしを繰り返し、とりあえずデータに間違いが無いことを確認。提出は明日に持ち越し。負け越したのであった。げんなりした。
頭の中は、昨日からパッチギのエンディングに流れた「あのすばらしい愛をもう一度」に占拠されたまま。

極東で

新聞眺めていたら、Vanity Fair's iconic images, from soulful to glossyという記事を見つける。写真がいっぱい載っていたので頑張って読む。（多分あまり理解できていないが）ロンドンのポートレイトギャラリーで「Vanity Fair」という雑誌（老舗雑誌？）
に掲載した有名人のポートレイトを展示してるらしい5月26日まで。で、有名な写真やら、有名な写真家が撮った写真、アニーの写真もあるらしい。ポートレイトに興味があるというよりは、アニーの写真が、ちと、見たい。

アメリカやヨーロッパでやっている見たい写真展は、日本には来ないんだよね〜。多分、日本ではスポンサーが付かないんだろうな。アニーの映画が公開してるんだから都写美で写真も展示してくれれば良いのにな〜。

黄色い春

歩いていたら道端で菜の花満開を発見。

なんか、今年になってからバタバタしたまま時間だけが過ぎて行く〜。
友人と中華を食べに行く約束をしてるのだが、延び延びになっている。
確定申告は最後に詰め。これが終われば、少しは心に余裕ができるかもしれないけど〜。
あれこれ、不義理ちゅーで申し訳ない気持ちの今日このごろ。