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2007/04/10

コメント

スミスは「鼠と竜のゲーム」か「ノーストリリア」あたりから読み始めた方が無難な気がします。「81Q」はスミスに飢えた読者が最後に与えられた福音みたいなものでして…。

「81Q」読み始めちゃったので、このまま、読んじゃいます。初心者なりに結構楽しんでいるので。「…最後に与えられた福音…」に、まず、手をつけて、スミス患者さんには申し訳ないけど。
「鼠と竜のゲーム」、「ノーストリリア」は、次の入手リストに加えておきます。

私の場合、未読の作家さんの本は、最初に興味を持ったもの、もしくは、手に入ったものから読むので、いわゆる、「まずはコレ!」みたいなのはあまり気にしないのね。ゴメンね。
逆に言えば、「どれから読む?」と聞かれると悩みます。「タイトル気になるのから読んだら」と答えたいのだが、それも素っ気ない気がするので、とりあえずタイトルを言ってみたりしますけど。

知らなかったな~、SF初心者って。
この世界も広いですが、ミステリ界よりは寛大な人が多いですよ。

SF初心者、「81Q」は、まだ途中だけど、かなりツボにはまった感じ。
SFへの認識を新たにしました。

隈健吾見ました。
「負ける建築」って言葉が面白いと思いました。
「制約をその作品の個性にする」という手法は請け負い仕事ではものすごく真っ当なやり方だと思うし、効果的ではあるのだけれど、作家として個人的な作品を作る時、応用するのは難しいかな、と思ってしまいました。

写真でいえば…魅力的でない被写体をわざわざ選ぶ、とか? 焼きにくい印画紙をわざわざ選ぶ、とか? 意味ないなあ…。笑

写真でいえば、銀塩であることがすでに「制約」が多いような気がする…。

あ、たしかにそうかもしれませんね。
デジに比べれば不便な事ばかり。
でも、その便利でないところに偶然性とか、合理的でない理屈を越えた何かを無意識のうちに求めてるようなフシがありまして。自分の場合。
そういう意味では制約じゃないのかな、と。

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