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日本海を挟んで、なんだかいやな感じだ。中、ロVS米の代理戦争をわざわざ日本が買って出るようなことしなくてもいいだろう。北朝鮮は、対日本というよりは、対米でしょ。日本がアメリカの子分だら、ちょかい出されてるだけで。日本の外交政策は失敗してるんじゃないか？総裁選も心配だ。
「音と動き、旋律と情景、波長と質感、 さまざまな次元へと耳を澄ましつつ、切り拓き感じ取っていく地平」というテーマで、即興のダンスと音楽のセッションを急遽、見に行く。
[出演]●ダンス：松島誠、あらたまお、楠田健造●音楽：マイク・ノルド（ベース） アート・マドックス（ピアノ） リチャード・カー（バイオリン） ジョージ・ホフマン（パーカッション）、ほか[場所]セッション・ハウス
決めごとなしの、まったくの即興。ダンサー同士の掛け合いと音楽との掛け合い、いろんな重力が働いて多重構造ができあがっていく様が面白い。打てば響くようなやりとりを見ていて。分野は全然違うのですが、精神的には、瞬発力があって柔らかくて芯のある作家になりたいなー。と思うのでした。（恥ずかしながら。）精進せねば。
●四ッ谷のポートレイトギャラリー「フォトグラフィティ1980-2005＜日本大学芸術学部写真学科卒業生の会＞」
●ギャラリーニエプス 渡辺大祐写真展「PHOTOGRAPHERS」通りかかったら電気が付いていたので覗いてみた。展示がおもしろい。
●Place M「第18回写真の会賞受賞展」風間健介「夕張」、松井洋子「風知草」風間さん、みっちり展示してありました。「夕張」が、もう一つ賞をもらったそうな。写真集を買う。サイン（カッコいい）も入れてもらう。松井さんのモノクロも良かったけど、カラープリントがインパクトあった。
右のメニューに「良く読むブログ」という項目を作ってみました。なぜか、どちらもイタリア関係。おまけに、Typepad。
西村しのぶ「メディックス」単行本になっていなかった作品をまとめたものを読む。登場人物のファッションに時代を感じる。「あのころ、こんな服流行っていたよ。」物語が完結していなのが残念。おなじく「下山手ドレス（別室）」西村しのぶのエッセイマンガ？なんですが、伊達女っぷりが良い。表紙の印刷も凝ってる。
たまたま、入手した英語の本。多分、難しい英語じゃないんですが、私には大変だー。なんとか読み切りたいのですが...さるぢえホームページ英語化計画。まず、メニュー。MouseOverで英語インデックスがロールオーバーするようにしたり、所々、英語表記にしてみたんだが、美しくない。「やっぱり、日本語と英語を分けないとだめか。」という感触。うーん。レジメ書くの大変だよー。
毎年恒例のブックフェアーに行って来た。 ある、ブースで気になる美術書があったので見せてもらったら装丁が坂川栄治だった。やたら目に入ってきたんだよね。おそるべし坂川さん。 大日本印刷が活版印刷のデモをしていた。職人さんがブースでゲラ刷りの印刷機を廻していた。美しい印刷で、ほれぼれした。活版印刷の工程の映像も流していて、人だかりがたくさん。DNPはすでに活版印刷やっていないと聞いた。確か、精興社も活版印刷やってない、と、だいぶ前に聞いた。技術は、１度途絶えると同じように復活しないんだよね。と寂しい気持ちになる。 こちらは、途絶えた技術を復活させた本。山村浩二の「頭山」が縮緬絵本というものになってエスビービーという出版社から出た（限定２００部）。和紙に印刷された和綴じの絵本なのだが、和紙が縮緬状になっているもので、なんでも丸太に巻いて７回圧縮するらしい。紙が柔らかくなってなんとも言えない良い手触り。明治あたりの技術らしいが、20年くらい前までは、縮緬加工する職人さんが居たのだが、途絶えてしまったらしい。手探り状態で復活させたらしい。 新潮社では、塩野七生「ローマ物語」完結キャンペーンをやっていた。祝完結ですね。 今回のお買い物、絵本出版社コーナーで、小熊英二「日本という国」理論社、M.センダックの「ちいさなちいさなえほんばこ」冨山房豆本４冊セットを買う。20%引きで嬉しい。
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ここんとこ、あふあふしていて、あれこれ溜まったことを、今日はいろいろやることをこなす予定が、途中でへとへとになり。休憩のつもりが爆睡。
金原ひとみの「蛇にピアス」が文庫になっていたので読んでみる。いまはなき「YOUNG YOU」で漫画化されていたのを読んでしまっていたので、それに惑わされてしまったが、ラストが全然別ものでした。若くないと書けない作品かもしれないと思った。
